【美容・サロン業界向け】 sikiapiを使ったInstagram集客術5選

【美容・サロン業界向け】 sikiapiを使ったInstagram集客術5選

更新日:2023/08/23

美容院を運営しているけど、SNSも活用して更なる集客がしたい。 もっと効率的にSNS運用からの集客がしたい。 こんなお悩みにお答えします。この記事では、sikiapiの紹介と、sikiapiの美容業界における活用術を5つに厳選してお伝えします。美容業界向けに特価しているので、美容業界に的を絞った内容をお伝えしていきます。

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sikiapiとは

sikiapi

sikiapiはSNSで使えるチャットボットツール

sikiapiとは、チャットボットサービスを中心としたCRM・MA(マーケティングオートメーションツール)です。マーケティングオートメーションツールという名の通り、マーケティングを自動化することができるのが最大の特徴です。マーケティングには広告、宣伝、出版物、電車のつり革広告、テレビや新聞等のマスメディア等、様々な種類がありますが、sikiapiが得意としているところはSNSになります。

SNS運用の現状

現代は、SNS経由で一般消費者が消費をすることも増えてきており、マーケティングにはSNS運用は欠かせません。ただし、SNSは企業のみならず個人でも発信が出来てしまいますので投稿が埋もれやすく、ライバルが多いレッドオーシャンです。競合他社の企業アカウントだけではなく、フォロワーが多いインフルエンサー、TVでも活躍している芸能人、一般人でも知識をけた外れに持っていたり、見た目が芸能人以上に良かったり、SNSにはライバルが非常に多く存在します。
SNS運用は、大変手間と時間がかかる作業となります。例えば大手企業では、それだけで専属の人材が居たり、SNS運用だけの部署が存在し、予算を取っている場合も多く見られてきました。SNSがマーケティングに有効である現在、大手企業もSNSに力を入れています。

sikiapiでできること

sikiapi
手間と時間がかかり、ライバルが多いレッドオーシャンのSNS運用ですが、自動化をすることで低コスト・低リスクでその効果を上げることができます。それを可能にするのが、sikiapiです。sikiapiを活用してSNS運用を自動化することによって、集客の自動化が実現できます。これまで集客のために割かれていた時間を、本業に使うことが可能になります。本業に集中することによって、より価値のあるサービスの提案、新製品や新サービスの展開等、これまでよりもよりパワーアップしたビジネス展開が見込めます。

美容業界での活用メリット

美容
sikiapiを導入することで美容院のコースメニューに斬新なものを加えたり、リピーターの獲得のために既存顧客へのキャンペーン企画を考えたり、美容院の新しいグループ店舗の展開の構想を練ったり、本業をより大きくするために時間を使うことができるようになります。SNS運用の自動化で集客を自動化するには、美容業界向けのチャットボットsikiapiの活用がおすすめです。それでは、sikiapiにはどういった活用メリットがあるのでしょうか。具体的なメリットをこれから紹介していきます。美容業界向けのチャットボットsikiapiの活用メリットは、下記の5つです。

  1. 問い合わせへの迅速な対応で信頼度UP
  2. DM上のショッピング機能で購買率UP
  3. 自動顧客管理で顧客に対して適切なサービス提供
  4. DRM(ダイレクトポストマーケティング)で見込み客にアプローチ
  5. SNS運用の企業の負担を減らしコア業務に集中できる

次の項から詳細をお伝えいたします。

1. 問い合わせへの迅速な対応で信頼度UP

チャット自動返信
sikiapiを活用すると、問い合わせへの迅速な対応ができるようになります。その結果として、信頼度を向上させることができます。美容院の公式ホームページ宛に来るメールやお問い合わせフォームからのお問い合わせは、なかなかすぐに返答することができません。常にパソコンの目の前に居るのであれば別ですが、そうではないはず。現場で接客をしている時間の方が、一日の大半を占めるはずです。美容院で接客をしつつ、片手間でお客様のお問い合わせの対応をするのは、至難の業です。美容院の閉店後に対応をしようと思っても、片付けや明日の準備に時間が取られて、なかなか時間の確保が難しいと思います。
いざ時間を作って問い合わせメールに回答しようと思っても、大量にお問い合わせが来てしまっている場合には、全部の返答に目を通す必要も出て来てしまい、完了するまでに時間がかかってしまうこともあるでしょう。常にパソコンの前に座っている専属のお問い合わせ対応のための人材が居る場合は、タイムリーな問い合わせ対応も可能かもしれません。でも、美容院でお問い合わせだけを対応する人材を雇うというのは、費用的に見ても現実的ではありませんよね。かと言って、お問い合わせに対する返答が遅すぎると信頼感の低下に繋がります。最悪な場合には、SNSやネット上での口コミで悪い評判を書かれてしまう場合もあります。「あの美容院は問い合わせてもなかなか返事が来ない。」「美容院オリジナルのシャンプーを気に入って使っていたけど、問い合わせへの返答がなかったので他の店舗のシャンプーに切り替えた。」等、現代は悪い口コミも瞬く間に広がってしまいます。
こういったことを防ぐためにも、sikiapiの活用は有効です。sikiapiでは、問い合わせへの自動返信が可能です。Instagramをプラットフォームとし、お問い合わせにすぐに回答することができます。すぐに回答が来るので、ユーザーも待つことがなく「きちんと対応してくれている。」という安心感を得ることができます。
具体的な活用方法ですが、あらかじめシナリオ返信対応を設定しておくことです。想定されるあらゆる質問に対する回答を設定しておくことで、自動返信をし続けてくれます。いつでも、どんなに大量なお問い合わせが来たとしても、sikiapiが自動的に返答をしてくれます。また、お問い合わせに限らず、最適な商品の提案をしたりといった応用的な使い方も可能です。顧客を待たせることなく、迅速な返答が可能になるので、それだけ顧客からの信頼度UPが見込めます。

2. DM上のショッピング機能で購買率UP

ショッピング機能
購買率UPにもsikiapiの活用は有効です。Instagramの1対1のコミュニケーションが出来るDM上にsikiapiを導入するという方法です。顧客には、sikiapiとコミュニケーションを取りながらショッピングを楽しんでもらうことができます。
具体的な体験としては、sikiapiとやりとりをしながら、最適なECサイトへの移動、または商品リンクへの移動です。また、DMは履歴を遡ることが可能です。この機能を活かして、欲しいけどまだ買っていない商品リストを作成することもできます。DMを普段よく利用する顧客であればなおさら、購買率のUPが見込めます。

3. 自動顧客管理で顧客に対して適切なサービス提供

sikiapiは自動客管理の活用もできます。この機能を活用して、特定の顧客に対して、適切なサービス提供をすることができるようになります。興味関心、所在地、年齢、性別という観点で、顧客の属性を分け、それぞれに合った提案をするという方法です。それぞれの顧客に対するDM対応をすることができるため、より一人一人に適したサービス提供ができるようになります。そして、結果として顧客の満足度UPに繋がっていきます。

4. DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)で見込み客にアプローチ

DRM(ダイレクトレスポンスマーケティング)とは、 メーカーがプロモーションや広告を打ち、興味を持ちレスポンスがあった顧客に対して、小売店等の業者を通さず直接サービスや商品を販売する手法を言います。sikiapiを活用すると、このDRMも効果的に行うことができます。例えば、Instagramで特定の投稿、ストーリーズやリール動画に反応したユーザーのみに自動的にDMを送るといったことも可能です。
通常のInstagram運用においても、ハッシュタグの使用や、興味を持ってくれそうなユーザーへのいいね、コメントでのコミュニケーションをすることで潜在顧客へのアプローチは可能ではあります。でも、どうしても属人的ですので、手間と時間はかかってしまいます。しかしsikiapiの活用によって、潜在顧客へのアプローチを自動化することができるのです。

5. SNS運用の企業の負担を減らしコア業務に集中できる

チャットボット
sikiapiを活用すれば、SNS運用の企業の負担を減らすことが可能です。これによって、コア業務に集中することができるようになります。SNSは多種多様なユーザーが使用していますので、見込み客を探すことが出発点ではありますが、ユーザーが多いがゆえにその選別にも時間がかかります。更に、投稿をし続けないとユーザーの目に触れる機会が減ってしまうというデメリットもあります。通常の投稿の他にも、お問い合わせ対応やユーザーへのリアクション、コメントでのコミュニケーション等、SNS運用には膨大な作業量が必要になります。
冒頭でもお伝えしたように、SNSには、競合他社のアカウントだけではなく、インフルエンサーや芸能人、知識を持っていたり見た目が良い一般人等も発信をしているため、これら全てが自社のSNSアカウントのライバルになります。レッドオーシャンですので、作業量も膨大なものになります。SNS運用を始めた途端、その膨大な作業量から、肝心なコア業務に集中できなくなってしまうという失敗例も数多く存在します。コア業務に集中できなくなってしまうと、サービスの質の低下や、顧客離れ、悪い口コミが広がってしまって店舗の評判が悪くなってしまう等、全体的な損失になりかねません。
SNS運用が負担になっているのであれば、是非sikiapiを活用することをおすすめします。SNS運用の一部を自動化することで、作業の負担も大幅に軽減ができます。特に、よくある質問や初歩的な問い合わせを人ではなくsikiapiに対応してもらい、より複雑で購入に結び付きやすいお問い合わせは人力で作業をするといった棲み分けができれば、SNS運用の負担も減ります。そして、今までSNS運用で使ってた時間やリソースを、サービスのコア業務にあてることができるようになります。

美容業界でのsikiapi活用術

美容とインスタグラム
ここでは、sikiapiをより活かしていただくために、具体的な美容業界でのsikiapi活用術を紹介していきます。

フォローキャンペーン

「フォローしました」などのキーワードでフォロー報告をコメントやDMで送ってくれたユーザーにキャンペーン情報やクーポンを配布するキャンペーンをことでフォロワー獲得を狙うことができます。
キャンペーンに関する投稿を作成し、その投稿へコメントを送ってもらうことで新規フォロワーの獲得だけでなく、コメントを多く貰うアカウントとしてアルゴリズム上で優遇されるようになり、より多くのユーザーの目に触れてもらうことにもつながります。
他にも店舗に来てくれた方にキーワードを紹介し、キャンペーンに参加してもらうことで既存顧客のアップセルにも繋げることができます。

顧客に合ったメニュー・商品を提案

sikiapiのチャットボットはシナリオ型と呼ばれる形式のため、アンケート診断のような形でフォロワーにピッタリのサロンメニューや商品を紹介することが可能です。
例えば、肌状態に関して油っぽいか乾燥しているか、どの部分のニキビが気になるのかなどの項目を用意し、選択した項目からおすすめの洗顔料を提案する、などの使い方ができます。美容法は個人差がかなり大きいジャンルです。そのため直接店舗に行ったりお金を払ったりしなくても手軽にできる美容診断は多くの方が興味を示すもので、求心力があります。上記のフォローキャンペーンと組み合わせてフォローしてくれた人限定で診断を行えるようにすれば、フォローと商品購入両方を喚起でき、一石二鳥の効果が見込めるでしょう。

インスタライブから直接商品購入を促す

インスタライブ
インスタライブ内でキーワードを提示し、そのキーワードをDMに送ってくれた方限定でクーポンやキャンペーン情報、商品詳細と購入リンクなどを送ることでライブを見てくれた方に商品購入を促すアプローチをかけることができます。その他にも、ライブにコメントやスタンプなどの反応を起こしてくれた人にも同様のアプローチが可能なので、より手軽にライブとDMを繋げることができます。
インスタライブとsikiapiの活用については以下の記事でも紹介していますので、気になった方は読んでみてください。
ライブコマースが注目される理由とは【おすすめツール・事例】|シキアピ-sikiapi

口コミ投稿でクーポン配布

アカウントへのメンション投稿もDM自動送信のトリガーとなります。これを利用して口コミ投稿と一緒にブランドアカウントのメンションを行ってもらうことで、顧客のフォロワーへとブランドのアカウントが拡散されることになり、より多くの認知獲得を狙えます。

フォーム機能で予約確保・顧客情報管理

DMに予約フォームを設置することができます。これによってフォロワーはより簡単にサロンの予約が可能になります。自動的に顧客情報を取得できるため、サロン側も電話対応や顧客情報の手入力などの業務を省くことができ、よりコア業務に集中することができます。今までエクセルなどで管理していた情報もsikiapiと共有させることも可能です。
また、顧客情報をタグとして管理し、顧客の属性ごとに管理できるため、顧客個人に合った情報を自動的に届けることが可能です。例えば「学生」「主婦」などの職業情報や「10代」「30代」などの年齢情報をもとにその属性に合ったキャンペーンや情報を送ることができます。顧客にとっても有益な情報を取得できるので、DMでの一斉送信マガジンなども読まれやすくなります。

まとめ

インスタグラム
sikiapiは美容業界の集客の自動化に特化しています。SNS運用を自動化することによって、集客の自動化、そして効率化が実現できます。これまで紹介させて頂きましたsikiapiの活用術を使って、効率的な集客に結びつけて下さいね。
本記事では5つの活用術を紹介してきましたが、使い方次第では、これ以外の活用方法も出てくるかと思います。弊社も、sikiapiの新しい機能やサービスの開発に尽力してまいります。
sikiapiにご興味を持って頂いた方は、お問い合わせからお気軽にお問い合わせ下さい。
お問い合わせ|シキアピ-sikiapi

柳沢智紀
この記事の監修者
柳沢智紀
株式会社Enigol

株式会社リクルートホールディングスでWEBマーケティング業務および事業開発を経験し、アメリカの決済会社であるPayPalにて新規事業領域のStrategic Growth Managerを担当の後、株式会社Enigolを創業。対話型マーケティングによる顧客育成から売上げアップを実現するsikiapiを開発。