更新日:2025/06/19
インスタグラムは現在多くの人々に使われていているので、インスタグラムを使い仕事をするインスタグラマーという職種ができるほどの人気を得ているソーシャルメディアです。 インスタグラムは国内でアクティブアカウント数3,300万人を誇り、生活に欠かせないソーシャルメディアです。 インスタグラムには、個人アカウントとプロアカウントの2種類のアカウントがあります。プロアカウントにはビジネスアカウントとクリエイターアカウントの2種類のアカウントを選択できます。 インスタグラムのビジネスアカウントは企業が多くの消費者に自社の商品やサービスを宣伝して、消費者が企業の商品やサービスについて興味を持ったり、購買意欲をかきたてられるような効果があります。 本記事ではインスタグラムビジネスアカウントとはどういうものか、料金プラン、開設・運用にかかる費用、運用会社を選ぶポイントについて解説いたします。
インスタグラムには「個人用アカウント」と「プロアカウント」の二つが用意されています。
インスタグラムビジネスアカウントはビジネスのマーケティングとインスタグラムでのアクティビティ分析を容易にする機能を持っているのが特徴です。
インスタグラムの個人アカウントとインスタグラムのビジネスアカウントの主な違いは、ビジネスアカウントには個人アカウントでは得られない多くの追加機能があることです。
これらの主な追加機能は
などが挙げられます。
ビジネスアカウントを始めるかどうかを決めるときは、これらの追加機能を参考にしつつ、自社のビジネスとインスタグラムを通じて何を達成したいのかを考慮して始めるのがおすすめです。
インスタグラムビジネスアカウントは基本料金はかかりません。しかしながら、有料の広告の出稿費用などに関しては料金がかかってきます。
インスタグラムビジネスアカウントの開設にかかる費用はございませんので、大企業から中小企業まで多くの企業がインスタグラムビジネスアカウントを活用しています。その使いやすさから日々競争力が増しているので、参入はしやすいですが多くの企業がうまく使いこなせていないのが現状です。
インスタグラム運用を効果的に効率的に運用するには知識や経験が必要になります。
インスタグラム運用会社にアカウントの運営を任せるのも、効率的に多くの消費者に知ってもらうことができるのでおすすめです。
インスタグラムビジネスアカウントの運用に基本的にかかる費用はございません。
しかしながら、毎日投稿の難しさや思うようにプロモーションによるエンゲージメントに伸び悩んでいる企業も多いでしょう。そのような事からInstagramアカウント運用代行会社に運用を依頼する企業も多く、運用費用も依頼内容により変わってきます。
インスタグラムビジネスアカウントの運用は使いやすい反面、さまざまな企業が参入しているので消費者にプロモーションするにあたり、適切なマーケティング戦略が必要になります。
投稿継続の難しさや思うようにフォロワーが伸び悩むことから、多くの企業がインスタビジネスアカウントを運営するためにインスタグラム運用代行会社に依頼しています。
インスタグラム運用代行会社とは企業やインフルエンサーのインスタグラムを効果的に運用できるようになり、広告などの費用対効果の最大化につなげることもできます。
契約期間は長期になる場合が多い場合が多く、契約前にさまざまな項目を確認した上で信頼関係が築けるようなインスタグラム運用代行会社と契約することが重要になります。
インスタグラムが発展するしていく中で、数多くのインスタグラム運用代行会社が増え続けています。
インスタグラム運用代行会社にかかる費用が気になる方にインスタグラム運用代行会社sikiapi(シキアピ)を例としてかかる費用をご紹介させていただきます。
sikiapiではスタートプラン、スモールプラン、スタンダードプラン、エンタープライズプラン、カスタムプランの5つのプランが用意されていて、自社が求める受託項目によってサービス内容が変わってきます。
1.スタートプラン
スタートプランは月額4,500円で利用することができます。
スタートプランで受けられるサービスはsikiapiツール利用、sikiapiによるメッセージ送信、(LINE:Instagram)の紐付けを受けられます。
スタートプランで受けられるサービスの概要について解説させていただきます。
(1)sikiapiツール利用
sikiapiツール利用を1つのインスタグラムビジネスアカウントで使用できます。
sikiapiは、顧客管理、メッセージ配信、および分析の3つの主要な機能で構成されています。
LINEとInstagramの機能に分けて解説します。
アンケートやフォームなどを利用して、顧客の細かな情報を蓄積・管理し、LINEの情報とシキアピで取得した情報を簡易CRMとして活用できます。
キャンペーンやアンケートを通じて、顧客の属性情報を理解し、顧客情報の取得・追加・蓄積、およびアクションデータの追加が可能です。
LINE機能
sikiapiのLINE機能は、LINE公式アカウントの機能をさらに強化し、ビジネス利用に特化した高度な機能を提供します。
個別トーク(1:1トーク) | 顧客との個別のコミュニケーションが可能です。ChatGPTを活用したGenerative AIにより、会話内容をもとに最適な返信案を自動作成。Instagram運用の工数削減と、ユーザーへの迅速かつ的確なサポートを実現します。 |
一括配信 | 新作や新規キャンペーンなど、複数のユーザーに一度にメッセージを送信できます。 |
セグメント配信 | LINE公式アカウントでは難しい、より細かな顧客の属性や行動に基づいたセグメント分けが可能です。これにより、顧客一人ひとりに合わせたパーソナルなメッセージ配信を実現し、反応率を高め、大幅なコストダウンにもつながります。 |
シナリオ配信 | ユーザーの「友だち登録完了」や「購入完了」などのアクションに応じて、事前に準備された配信内容をスケジュールに沿って自動で実行します。これにより、顧客を自動で育成し、購買意欲を効率的に高めることができ、LINE公式アカウントに比べて開始タイミングや条件分岐、時間指定、配信間隔、配信設定に制限が少ない点が特徴です。 |
テンプレート機能 | 顧客に配信するメッセージ・画像・カルーセルなどテンプレートとして保存や編集ができるため、メッセージ送信までの手間を省略し効率化します。 |
カルーセル機能 | 画像とリンクボタンにより、商品紹介やクーポンなどクリエイティブなカルーセル配信を可能にします。 カルーセル機能を利用することで、視覚的に商品やキャンペーンを訴求することができます。その他にも、アクションに対する計測を実施することが可能なので、クリエイティブの分析が可能になります。 |
配信予約機能 | 配信日時を指定してメッセージを送信する機能で、新規キャンペーンや商品紹介の送信の際に利用できます。 |
自動リマインド機能 | ユーザから特定の文章届いた際に、固有のテキストが自動的に返信することができます。(例:FAQやキャンペーン応募) ※sikiapi独自の機能として提供されてます。 |
自動応答機能 | ユーザーがボタンなどにアクションした際に、特定の文章を返信することができます。自動リマインド機能と組み合わせてFAQ対応も可能です。 |
リッチメニュー | 画像を用意するだけで簡単にリッチメニューを作成でき、設定したURLに遷移させることができます。自由な画像やアイコンの設定により、視覚的に魅力的なコンテンツを提供し、ユーザーの行動を促します。 |
Instagram機能
sikiapiは、Instagramメッセンジャーを活用し、認知から集客、育成、販売、カスタマーサクセスまでをInstagram内で完結させることを実現します。
1対1コミュニケーション | 顧客と1対1で直接やり取りが可能です。 |
複数アカウント運用 | 複数のInstagramアカウントを統合管理できます。 |
複数ユーザーの一括管理 | 複数のユーザーの対応を一箇所でまとめて行えます。 |
タグ機能 | ユーザーのアクションに対してタグを付与し、顧客管理を効率化します。 |
定形対応のBot機能 | 定形的な返信や反応を自動化するボット機能です。 |
FAQ機能 | よくある質問に対する自動応答を設定できます。 |
セグメント配信 | ユーザーを区分けし、区別したグループごとに最適なメッセージを配信します。 |
シナリオ配信 | ユーザーの反応に応じて、最適な内容を段階的に配信します。 |
トークステータスの管理 | ユーザーとの会話の対応状況を管理できます。 |
アイコン機能 | LINEのリッチメニューのように、Instagramでもアイコン表示の設定が可能です。 |
フォーム機能 | フォームを送信してユーザー情報を取得できます。 |
ダッシュボード・分析機能 | 反応率などを分析し、可視化されたデータを確認できます。 |
sikiapiのInstagram機能は、Instagram公式アカウントにはない多くの機能(一括配信、セグメント配信、シナリオ配信、テンプレート機能、カルーセル機能、自動リマインド、自動応答機能、フォーム機能、ユーザー情報自動反映、対応・未対応フラグ、配信予約、キャンペーン機能、ダッシュボード・分析機能、権限分岐、データ連携、他SNS連携など)を提供し、売上アップのための豊富な機能を拡張します。
クロス分析やファネル分析など、多角的な分析を行い、PDCAサイクルを回すことができます。
タグ機能 | LINE上でのあらゆるアクションに対してタグを付与することで、ユーザーのアクション履歴を可視化し、数値分析を通じて効率的な運用が可能です。ユーザーごとにタグ付けができるため、管理の効率化に繋がり、またユーザーが起こしたアクションに対して自動でタグ付けが可能です。 |
流入経路分析 | 管理画面から友達追加のQRコードを生成でき、それぞれにタグをつけることで、どのQRコードから友達になったかを分析し、ユーザーの関心に合わせた配信に繋げることができます。 |
フォーム機能 | フォームに入力された画面のユーザー情報が、自動的に顧客管理画面に登録されます。 |
(2)メッセージ送信数 ~1,000通/月
sikiapiが月に1,000通のメッセージのやり取りを行います。
(3)(LINE:Instagram)の紐付け
2.スモールプラン
スモールプランは月額20,000円でご利用可能になり、スタートプランより数多くの機能をご利用になれます。
(1)sikiapiツールを無制限で利用可能
スタートプランでは1アカウントのみの利用しかできなかったのですが、スモールプランでは無制限で利用できます。
(2)メッセージ送信数 →20,000通/月
自社のインスタグラムビジネスアカウントで複数アカウントを運用することで送信するメッセージ送信数も増えますが、sikiapiが月に20,000通のメッセージのやり取りをしてくれます。以上のサポートを受けることができますので、インスタ運用による確実な効果を望む方におすすめです。
(3)(LINE:Instagram)の紐付け
3.スタンダードプラン
スタンダードプランは月額50,000円でご利用可能になり、数多くの機能をご利用になれます。
(1)sikiapiツールを無制限で利用可能
スタートプランでは1アカウントのみの利用しかできなかったのですが、スタンダードプランでは無制限で利用できます。
(2)メッセージ送信数 →60,000通/月
自社のインスタグラムビジネスアカウントで複数アカウントを運用することで送信するメッセージ送信数も増えますが、sikiapiが月に60,000通のメッセージのやり取りをしてくれます。
(3)(LINE:Instagram)の紐付け
4.エンタープライズプラン
エンタープライズプランは月額10,000円でご利用可能になり、数多くの機能をご利用になれます。
(1)sikiapiツールを無制限で利用可能
スタートプランでは1アカウントのみの利用しかできなかったのですが、エンタープライズプランでは無制限で利用できます。
(2)メッセージ送信数 →無制限
自社のインスタグラムビジネスアカウントで複数アカウントを運用することで送信するメッセージ送信数 も増えますが、sikiapiが無制限でメッセージのやり取りをしてくれます。
(3)(LINE:Instagram)の紐付け
5.カスタムプラン
カスタムプランはインスタビジネスアカウント運用に精通していて、ピンポイントだけのサポートを受けたい人のためのプランです。費用は受託項目によって変わってくるので、気になる方はお問合せください。
インスタグラム運用代行会社に依頼する費用は企業やサービスによって変わるので、ぜひ一度気になるインスタグラム運用代行会社に問い合わせた上でご検討ください。
シキアピ(sikiapi)は、LINEとInstagramの両方に対応した会話型マーケティングプラットフォームであり、顧客エンゲージメントの向上から最終的なコンバージョンまで、集客を最大化するための多角的な機能を提供します。
現代は、SNS経由で一般消費者が消費をすることも増えてきており、マーケティングにはSNS運用は欠かせません。ただし、SNSは企業のみならず個人でも発信が出来てしまいますので投稿が埋もれやすく、ライバルが多いレッドオーシャンです。競合他社の企業アカウントだけではなく、フォロワーが多いインフルエンサー、TVでも活躍している芸能人、一般人でも知識をけた外れに持っていたり、見た目が芸能人以上に良かったり、SNSにはライバルが非常に多く存在します。
SNS運用は、大変手間と時間がかかる作業となります。例えば大手企業では、それだけで専属の人材が居たり、SNS運用だけの部署が存在し、予算を取っている場合も多く見られてきました。SNSがマーケティングに有効である現在、大手企業もSNSに力を入れています。
sikiapiの特徴としてまず挙げられるのは、独自機能である「シナリオ配信」機能です。事前に登録しておいた複数の配信したい文章や画像を連続で配信できる機能で、ユーザー行動、反応に合わせて適切なメッセージを配信できます。
シナリオ作成画面から送信するメッセージのテンプレートを選択し、クリック操作のみで簡単にシナリオ配信のフローを作成できます。
シナリオ配信では、以下のような配信が可能です。
年齢、性別、購入有無などユーザー属性に合わせたメッセージを配信することが可能です。
ひとりひとりに適切なアプローチを実施することで反応率を向上させます。
sikapi独自のIDとパスワードを発行するため、LINEやInstagramのアカウントを運用者に共有する必要がなく、セキュリティ面でも安心してお使いいただけます。
LINEとInstagram間でユーザーの行動や履歴を共有できるため、管理の手間を省くことや重複したメッセージの配信を避けることができ、ユーザーに適したアクションを実行できます。
その他には、自動応答機能やフォーム機能、LINEやInstagramの機能には出来ないユーザー情報自動反映、ダッシュボード分析機能などがございます。
SNS運用の効率を向上させ、より多くの成果を得たい方はぜひsikiapiをご活用ください。導入に関するご質問や詳細情報については、お気軽にお問い合わせください。
項目 | 内容 |
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サービス名 | sikiapi(シキアピ) |
会社名 | 株式会社Enigol |
公式サイト | https://sikiapi.com/ |
インスタグラムは今や、企業にとって重要なマーケティングチャンネルの一つです。特にビジネスアカウントの活用は、ブランド認知や売上向上に直結するため、効果的な運用が求められます。そこで注目されているのが、専門的な知識とノウハウを持つ「運用代行会社」の活用です。では、どのような基準でパートナー企業を選ぶべきなのでしょうか? インスタグラムビジネスアカウントの運用会社を選ぶ際の重要なポイントを解説します。
インスタグラム運用代行会社を選ぶ際に重要なのは、受託項目にかかる費用を明確にしてくれるかどうかという点です。
インスタグラム運用代行会社によってサービス内容が違う場合が多く、同じような内容でも値段が二倍違うという場合もあります。
更に、依頼内容は自社の方針によって違い、インスタグラム運用代行会社にどこまでの予算で依頼できるかも企業によって変わります。広告運用を依頼したいのか、コメント&DM対応をお願いしたいのか、追加料金はどのような時に必要かなどを確認しておくべきでしょう。
インスタグラム運用代行会社に依頼する前に、料金体系をしっかり確認し、依頼内容に対して費用があっているのかをチェックしてから見積もりをとることが大切です。
インスタグラム運用代行に依頼するにあたり、SNS運用の経験や自社と同じジャンルの商品・サービスジャンルにおけるインスタ運用実績があるかどうかは重要になってきます。
インスタグラム運用において、自社の業種やターゲットを適切にできるかどうかは実績や経験のある代行会社に依頼する事で容易にできます。
実績や経験がある事で適切にアドバイスをもらえ、改善点、広告を出す事による見通しなどより明確にしてくれるでしょう。
インスタ代行会社に運用を依頼する企業が年々増えてきています。インスタが伸びるのは同じ業種の多くの影響力のあるアカウントのまねをするだけでは伸びません。
臨機応変に他のアカウントのいいところを真似しながら、自社のオリジナリティを出していく必要があるため、プランを細かく変更してくれるかどうかが重要になってきます。
インスタ運用をうまく効果的にしていくには長期的な計画と我慢が必要になります。
現在はインスタビジネスアカウントをうまく運用している企業が多く、競争力が高いので短期では結果が出しにくい状態になっています。その為、インスタ運用代行会社は最低契約期間を6カ月と決めていることが多いです。
運用を依頼する企業は短期間で結果を出してほしい場合が多く、インスタ運用代行に自信がある会社ほど契約期間が短いので、あまりに長い契約期間を提示された場合は一度検討し直した方がいいと思います。
インスタグラムビジネスアカウントとはどういうものか、料金プラン、開設・運用にかかる費用、運用会社を選ぶポイントについてご紹介いたしました。
自社がインスタを運用するためにインスタビジネスアカウントは欠かせないものです。インスタビジネスアカウントは開設、運用にかかる費用はありませんが効果的な運用はなかなか難しいことです。
効果的なインスタビジネスアカウントを運用するためにも、インスタ運用代行会社に依頼することをおすすめします。
ぜひ少しでも興味がある方は一度インスタグラム運用代行会社に依頼してみてください。
株式会社リクルートホールディングスでWEBマーケティング業務および事業開発を経験し、アメリカの決済会社であるPayPalにて新規事業領域のStrategic Growth Managerを担当の後、株式会社Enigolを創業。対話型マーケティングによる顧客育成から売上げアップを実現するsikiapiを開発。