【フォロワー増加を狙う】クイズ・診断コンテンツを作成しよう

【フォロワー増加を狙う】クイズ・診断コンテンツを作成しよう

更新日:2023/03/14

InstagramやLINEなどのSNSで、フォロワーを増やす施策としてコンテンツマーケティングを応用する方法が注目されています。 この記事では、その中でも特にSNSと相性が良く、汎用性の高い手法であるクイズコンテンツと診断コンテンツについて、アクションを引き出すメカニズムとコンテンツ作成について解説していきます。

category banner sm
category banner sm

SNS運用の効率化ならsikiapi

SNS運用の効率化ならsikiapi

sikiapiはSNSで使えるツール

sikiapiとは、チャットボットサービスを中心としたCRM・MA(マーケティングオートメーションツール)です。マーケティングオートメーションツールという名の通り、マーケティングを自動化することができるのが最大の特徴です。マーケティングには広告、宣伝、出版物、電車のつり革広告、テレビや新聞等のマスメディア等、様々な種類がありますが、sikiapiが得意としているところはSNSになります。

SNS運用の現状

現代は、SNS経由で一般消費者が消費をすることも増えてきており、マーケティングにはSNS運用は欠かせません。ただし、SNSは企業のみならず個人でも発信が出来てしまいますので投稿が埋もれやすく、ライバルが多いレッドオーシャンです。競合他社の企業アカウントだけではなく、フォロワーが多いインフルエンサー、TVでも活躍している芸能人、一般人でも知識をけた外れに持っていたり、見た目が芸能人以上に良かったり、SNSにはライバルが非常に多く存在します。
SNS運用は、大変手間と時間がかかる作業となります。例えば大手企業では、それだけで専属の人材が居たり、SNS運用だけの部署が存在し、予算を取っている場合も多く見られてきました。SNSがマーケティングに有効である現在、大手企業もSNSに力を入れています。

sikiapiでできること

sikiapi シキアピ
手間と時間がかかり、ライバルが多いレッドオーシャンのSNS運用ですが、自動化をすることで低コスト低リスクでその効果を上げることができます。それを可能にするのが、sikiapiです。sikiapiを活用してSNS運用を自動化することによって、集客の自動化が実現できます。これまで集客のために割かれていた時間を、本業に使うことが可能になります。本業に集中することによって、より価値のあるサービスの提案、新製品や新サービスの展開等、これまでよりもよりパワーアップしたビジネス展開が見込めます。

項目内容

サービス名

sikiapi(シキアピ)

会社名

株式会社Enigol

公式サイト

https://sikiapi.com/

コンテンツマーケティングとは

スマホ コンテンツ
コンテンツマーケティングは数あるマーケティング手法の一つです。まず、顧客に価値のある情報やコンテンツを提供します。そのうえで、自社の収益につながる行動をとってもらうようにすることです。
自社製品に関心の薄い潜在顧客にアプローチをすることができることや、情報を自然に拡散できることが特徴です。製品の認知拡大に寄与するマーケティング手法の一つとなっています。
また、作成したコンテンツには蓄積効果があり時間がたっても資産として活用することができるという利点もあります。ここでは、その中でもSNSと相性の良いクイズコンテンツと診断コンテンツについて説明していきます。

クイズコンテンツのメリット

QUIZ
クイズコンテンツで大切なことは、クイズを使って商品やサービスの理解を深めていくということです。理解を深める以外にも、そのジャンルに対してまずは興味を持ってもらうという目的の場合もあるでしょう。

診断コンテンツのメリット

診断コンテンツとは、ユーザーがゲーム感覚で複数の質問に回答しながら、その回答内容に応じた結果が表示される参加型WEBコンテンツです。情報を一方向から発信する情報コンテンツとは異なり、双方向で接点を持つことができる点が大きな特長と言えます。
また診断コンテンツの多くは、複数の質問にユーザー自身が情報を入力することで、結果コンテンツが表示されます。そして、その結果コンテンツは「あなたのために用意されたコンテンツ」という特別感の醸成に繋がります。

クイズコンテンツ、診断コンテンツの運用は自動返信ツールを使うべし

ここまでは、コンテンツマーケティングにおいて汎用性が高い、クイズコンテンツと診断コンテンツについて簡単に説明してきました。ここからは、実際にSNSで運用する方法について解説していきます。実際に、これらのコンテンツを独力で作り、運用していくのは大変です。そこで、今回はInstagramでの自動返信ツールとして人気の高い「sikiapi(シキアピ)」を例にあげて説明していきますsikiapiはInstagramで企業と顧客の双方向コミュニケーションを実現するために開発されたツールですが、コンテンツマーケティングにも応用できる便利なツールです。

クイズを出されると、答えたくなる

人はクイズを見ると答えたくなるものです。まずは下の画面を見てください。
sikiapi シナリオ配信
sikiapiにはシナリオ配信という機能があります。シナリオ配信とは、ユーザーアクションに応じて配信する内容を出し分けることで、ひとりひとりにマッチしたメッセージを届けることができる機能です。この機能を使って、クイズを出し、正解や不正解によって配信する内容を変えることができます。
クイズを出されると、ついつい答えが気になって挑戦してしまいますよね。この投稿にユーザーが、回答の数字をコメントすると、自動でユーザに診断結果がDMされるという仕組みです。このように、顧客の興味を惹くクイズコンテンツは有効なマーケティング手法といえます。クイズコンテンツはあらゆる業種に利用できます。例えば、飲食店や美容室、ECサイト等で、新商品や推奨品の販促や施術の案内などにつなげることが可能です。
クイズに答えると、その結果を自動返信でユーザーにDMするというiステップの運用方法は、顧客のレスポンスを促すといううえでも非常に効果的です。クイズコンテンツから自動返信でユーザーとつながるという方法は、独力で運用するのはなかなか難しいでしょう。ただし、sikiapiなら簡単に運用できます。

診断コンテンツは集客に活用できる

皆さんは、Instagramでクイズコンテンツだけでなく、診断コンテンツも見かけたことはありませんか。気になるものがあれば、サクッとできるのでやってみたりしたこともあるでしょう。下は、実際にsikiapiで作成できる診断コンテンツです。
sikiapi 診断コンテンツ
化粧品メーカーのInstagram公式アカウントでおすすめのアイブローを勧めるために作成された診断コンテンツです。何個かの質問に答えることで、ユーザーに似合うアイブローを勧めてくれます。自分に似合うのであれば、とユーザーは診断コンテンツを利用するでしょう。このように、診断コンテンツは、ユーザーの興味を惹くことができます
SNSで企業と顧客が双方向のコミュニケーションをとることができるようになってきました。このようなコミュニケーションに基づくマーケティングを対話型マーケティングといいます。対話型マーケティングを運用していくうえで、クイズコンテンツや診断コンテンツなどのコンテンツマーケティングは必須といえるでしょう。これらのコンテンツマーケティングを簡単な操作で実装できるsikiapiは、非常に有用です。もちろん導入するうえでコストはかかります(4800円/月~)。しかし、それ以上のメリットはあるのではないでしょうか。

コンテンツを作るコツ

今回はsikiapiを利用して、Instagram公式アカウント上でのコンテンツマーケティングの運用方法を説明してきました。
では、実際にクイズや診断はどういった内容で作っていけばよいのでしょうか。
ここからはコンテンツマーケティングを運用していくうえで、意識しておきたいポイントを説明していきます。
クイズコンテンツも診断コンテンツも、ただユーザーに楽しんでもらえばいいわけではありません。その後の商品や、サービス購入へと繋がる導線の一つであるということを意識しましょう。

クイズコンテンツで大切にしたいこと3つ

クイズ
クイズコンテンツを作るうえで、意識してほしいことが3つあります。

  1. 挑戦したくなるコンテンツであること
  2. シンプルであること
  3. 難易度は徐々に上がっていくつくりに

以上3つについて解説していきます。

1. 挑戦したくなるコンテンツであること

クイズを出されたら回答したくなると言いましたが、ご褒美のないクイズは味気ないですよね。クイズに正解すれば特典がゲットできたり、ユーザーの名誉欲を満たすように「免許皆伝」とか「初段」などの称号を得られるようにしておいてください。そうすれば、ユーザーからのアクションも得られやすいでしょう。sikiapiでは自動返信機能がありますし、正解者にクーポンを配布するなどの昨日も充実しています。

2. シンプルであること

ぱっと見で難解に感じたりするクイズだと、面倒に感じてしまいます。こうなるとユーザーはそもそもクイズに参加してくれません。たとえ参加してくれたとしても、途中でやめてしまうでしょう。
問題や選択肢は、意味を簡単に理解できるようなシンプルな作りとなるように心がけてください。 

3. 難易度は徐々に上がっていくつくりに

iステップで作ることができるのは、1問クイズだけではありません。問題数を増やすこともできますし、全問正解を目指すクイズミリオネアのような作りにすることも可能です。正解数に応じて特典が豪華になるクイズを設計をする場合は、問題の難易度は徐々に上げるのがよいでしょう。
 1問目から難問だと、続ける気が起きなくなってしまいます。
また、簡単すぎると、全問正解時の特典のレア感がなくなってしまいます。
序盤は一般常識レベルの問題を用意して、少しずつ難易度を上げましょう。
そうすることで、ユーザーはあなたのアカウントを面白いと思ってもらえます。

診断コンテンツで大切にしたいこと3つ

女性 診断
診断コンテンツの作成でも、意識してほしいことが3つあります。

  1. ストレスがかからない
  2. 心理的欲求を満たす
  3. 結果が共有できる

この3つを意識すると、ユーザーに刺さる診断コンテンツを作ることができます。

1.ストレスがかからない

ユーザーがLINEやInstagramなどのSNSを利用する際は、自発的に情報を探すというよりも受動的にコンテンツを見る場合が多いです。
診断コンテンツは、頭を使わず遊び感覚での参加ができることが特徴です。そのため、ユーザーにストレスがかからず気軽に参加できる内容にしておくとよいでしょう。

2.心理的欲求を満たす

ユーザーは「自分が何者か知りたい」「他人からどう思われているのか知りたい」などの欲求を持っていることが多いです。診断コンテンツは、質問に回答することで自分の興味や好きなものを知ることができます。性格診断や心理テストなど、ユーザーの心理的欲求に訴えるコンテンツ作りを意識しましょう。

3.結果が共有できる

診断コンテンツの特徴として、結果を共有できる点があげられます。他者に理解してもらい、存在を認めてほしい「承認欲求」を診断コンテンツで満たすことができるのです。
診断コンテンツは、自身についての診断結果をSNSにてシェアできます。
人気のある診断コンテンツは、多くのユーザーが結果を共有するでしょう。周りがシェアしているものをシェアしたいといったような連鎖反応も引き起こします。自社の商品やサービスへの認知拡大も期待できます。

これからのSNSはInstagram

Instagram
最近の若者層では、「連絡先の交換=Instagramの交換」が主流になっています。LINEではなく、どうしてInstagramなのでしょうか。初対面の人でも、Instagramの投稿一覧を見れば、その人の考え方や、趣味が分かるということがその理由です。日々の生活であったことをあげていくInstagramを見ると、その人となりがわかるということです。Instagramは、画像や動画を投稿するツールです。どこに行った、誰といた、こんなことをしたなど、その人の日常生活に触れることができます。また、Instagramのストーリー機能に対するリアクションはDMによってなされるので、そこでクローズドなトークもできます。
今では、「InstagramのDMから会話が始まって、会話のラリーが続くほど仲良くなったら、LINEを交換する」という流れになっています。現代において、Instagramのプロフィールや投稿内容、ストーリー機能は、リアルな名刺のような役割を果たしていると言えるでしょう。
そのため、Instagramで公式アカウントを運用することで、ユーザーから気軽にリアクションされやすいと考えられます。その意味でもsikiapiに代表されるようなマーケティングツールを導入し、Instagram上で顧客と対話型マーケティングを行っていくことこそが効率的といえるのです。

まとめ

スマホ
この記事では、対話型マーケティングにおける重要な位置を占めるコンテンツマーケティングについて説明しました。その中でも、クイズコンテンツや診断コンテンツは汎用性が高く、SNSとの相性も良いです。実際にsikiapiというマーケティングツールを用いれば、簡単にコンテンツマーケティングを運用できます。
これらのコンテンツを核として、自社の商品やサービスの認知度を飛躍的にあげることが期待できます。
ユーザーの心理的欲求をうまく利用し商品やサービスの理解を深め、購買行動の促進やサイトのPVや回遊率アップに繋がります。Instagramでコンテンツマーケティングを運用することは、これからのコンテンツマーケティングを展開する上で効果的です。導入を検討されている方は、是非参考にしてみてください。

柳沢智紀
この記事の監修者
柳沢智紀
株式会社Enigol

株式会社リクルートホールディングスでWEBマーケティング業務および事業開発を経験し、アメリカの決済会社であるPayPalにて新規事業領域のStrategic Growth Managerを担当の後、株式会社Enigolを創業。対話型マーケティングによる顧客育成から売上げアップを実現するsikiapiを開発。